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技能五輪国際大会(フランス・リヨン)で「敢闘賞」受賞 初の建築大工職種、左官職種の2部門で出場

 当社の技能職社員、浦山 正宇(うらやま まさたか)と山崎 竜空(やまさき りゅうく)が第47回技能五輪国際大会に日本代表として出場しました。浦山社員は建築大工職種部門で敢闘賞(13人中、7位)を受賞しました。

 浦山社員は昨年11月、愛知県で開催の第61回技能五輪全国大会 建築大工職種部門で57人中トップの金賞を受賞。山崎社員は左官職種部門で11人中、銀賞で国際大会の出場資格を得ました。建築大工職種部門は6回目の国際大会出場で、左官職種部門は初めての出場です。山崎社員は左官職種部門で13人中、8位でした。

 国際大会は参加各国の職業訓練の活性化と青年技能者の国際交流を目的に2年に1度開催され、22歳以下(一部競技は25歳以下)の若者が技能世界一を競います。9月10-15日のフランス・リヨン大会では世界70以上の国・地域から約1400人の技能士が59職種の分野で技能を競いました。

浦山 正宇(建築大工職種部門)

山崎 竜空(左官職種部門)

■技能五輪大会実績
<国際大会5回出場、国内全国大会23年連続入賞>
 当社グループは建築大工職種部門で国際大会に5回出場し、銀賞2回、敢闘賞2回の受賞実績があります。全国大会では23年連続入賞。左官職種部門でも全国大会で3年連続入賞しています。

 技能五輪全国大会は青年技能者の技能レベル日本一を競う大会です。次世代を担う青年技能者に努力目標を与えて毎年開催地域を変え様々な地域の人々に優れた技能を身近に触れる機会を提供。技能の重要性、必要性を広くアピールし技能尊重機運を醸成するのが目的です。

完成した作品の前で記念撮影